【超満員御礼】第9回ちっくと寄席 2024/3/23@高知城歴史博物館

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おかげさまで、定員100名のところ超満員御礼✨
盛況に終了しました。
(詳細はコチラ

 

●ちっくと寄席(関大落研卒業生による落語会)とは?

 主催者の花の家こなつが、大学時代に「落語は身ひとつで人を元気にできる」と知り、「地元高知にも笑いを届けたい」との想いから、2011年3月に初開催。以来、年に約1回のペースで ライフワークとして企画しています。

 イベント名は、土佐弁で ちっくと(ちょっと)よっとぉせ(寄ってって)に掛けています。

 普段、私がご高齢の方向けの笑いの健康講座に伺った際、「一人暮らしだから 人と話すことも笑うことも少ない」とのお声をよく聞きます。家で一人でテレビを見て笑うのもいいですが、生で落語を聞いて、みんなで集まって笑う場をつくることにより、人と人とをつなげたいとの想いも込めております。

 イベントを開くからこそ「普段会えない人と会える機会」になっております。今回も、何年かぶりに再会する人同士の姿も多く見えました。

 

 

●今回の様子

開演直後。この後、ご予約の方で満席となりました😊

 

(みんな余裕がなさすぎて、全員の高座写真が撮れていませんでした😅)

 

 【番組】
 花の家さりい 「寄合酒」
 千里家紀流  「月並丁稚」
 浪漫亭凡   「佐野山」
  〜仲入り休憩〜
 花の家なびき 「加賀千代」

 花の家こなつ 「堪忍袋」

浪漫亭不良雲 「桑名船」

 

●お客様のご感想
①「笑って元気になった」「楽しかった」とのお声を多数いただきました。
 

 

②落語に親しむ機会を提供させていただきました。

③高知の皆様に、プロ落語家も多数輩出している関大落研で技を磨いた卒業生による落語を楽しんでいただきました。(今回は、学生落語の全国大会で優勝・準優勝した経験のある3名が出演)

 

 

●振り返り

今回、100人規模の落語会を開催できたのは 2014年の第6回以来となります。

人との繋がりが制限されたコロナ禍を経て、やはり【人が集まり笑い合える場を作る】のが好きだと改めて感じました。

今回の演者さんは、
大学の時にお世話になった先輩ご夫妻と、
YouTubeで存在を知った(!)後輩さん3人に来て頂きました。

学生落語の大会で優勝・準優勝の経験者を数名含む豪華メンバーでした。

そして今回は初の試みで、
「一般財団法人こうち文化福祉振興財団」様の助成事業に応募し、ご採択頂きました。
審査員の皆様に色々とご助言いただき、新たな発見も沢山ありました。

ありがとうございました。

最後になりますが、
✨ご来場くださった皆様
✨応援してくださった皆様
✨ご協力くださった地元の皆様
✨落研の先輩後輩の皆様

誠にありがとうございました。

今後も年に1回は当落語会を開催し、
毎回楽しみにしてくださっている方や 高知の多くの方に笑いをお届けすることで
「心も体も元気になる場」「人と人とがつながる場」をつくってまいります。

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