アンガーマネジメント×笑いヨガ in旭小学校

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高知のラフターヨガティーチャー・社会人落語家の花の家こなつです。

本日は、高知市立旭小学校 きららフェスティバル にて

(おそらく)高知県初開催!アンガーマネジメント×笑いヨガ体験ワークショップでした。

アンガーマネジメントのお話とワークを体験して頂いたあと、笑いヨガにバトンタッチ、という二部制でした。

前半は、お子さん連れの保護者の方々や 大学生にご参加いただきました。

まずは、おおはたひろこさんによるアンガーマネジメントのワークショップです。

アンガーマネジメントとは

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで始まったアンガー(イライラ、怒りの感情)をマネジメント(上手に付き合う)ための心理教育です。

アメリカでは、ビジネスパーソン、政治家、弁護士、医師、スポーツ選手、俳優や、職業にとらわれず、実に様々な人達がよりよい生活や仕事、人間関係を手に入れる為に技術を取得し、「アンガーマネジメント」をしています。

  • 人間関係でトラブルにならないように
  • 子育てで不必要にイライラしないために
  • 職場でイライラせずに効率的に仕事をするために
  • 学校で子どもたちの情操教育の一環として
  • 弁護士、医師などのストレスの高い仕事の人はストレス対策として
  • 経営者は、怒りにまかせた行動で信頼を失わないため、部下のマネジメントのため
  • スポーツ選手は、試合中に頭を冷静に保ち、最高のパフォーマンスを発揮するため
  • 政治家は、怒りで失態をおかしたり、醜態をさらさないため

出典:はじめての方へ | 日本アンガーマネジメント協会

私もアンガーマネジメントという言葉はよく耳にしていましたが、実際にお話を聞けるのは初めてでした。

私が印象に残ったこと。

「 怒った本人は怒ったことを覚えていない」とのこと。怒られた側はイヤな思いをするし、ずっと覚えているんですよね。感情に任せて怒ってしまって相手にイヤな思いをさせないためにも、怒りをコントロールすることも大事だなと思いました。

また、「怒りのピークは6秒」だそうです。もし今度、怒りそうになったら、冷静に6秒数えてみようと思います。(笑)

 

そして、前半の笑いヨガ体験の時間です♪

まずは笑うきっかけづくり。手拍子と かけ声 ”HO.HO. HA.HA.HA”

深呼吸もしっかりと

笑いエクササイズ、はじめは「あいさつラフター」。親子で目を合わせ笑いあう姿は、とても微笑ましかったです♪

笑い声につられ、だんだん人が増えてきました

「笑いボール」。キャッチボールをするふりをし、ボールを受け取った人は笑いが止まらなくなるという、非常に愉快なエクササイズです(笑)

小学生も大爆笑。

すっかり心も身体もポカポカあったかくなりました。

 

そうして前半終了。みなさん退出されましたが、なんと、前半の笑いヨガに参加してくれた男の子たちが気に入ってくれたようで、戻ってきてくれました。そして、入ろうかどうしようかと迷っていた女の子たちも来てくれました。

後半のアンガーマネジメントスタート。

アンガーマネジメントは大人だけのものだと思っていましたが、

実はおおはたさん、アンガーマネジメントのキッズインストラクターでもおられます。

キッズ向けの教材で、わかりやすく説明してくださいました。

 

そして、後半の笑いヨガ。

  

 

笑って吐き出す深呼吸、好評でした。

子どもたちのエネルギーはすごかったです。

笑いヨガって、室内でできるから、子どもたちの遊びの時間にもピッタリなんです。

感想もありがとうございます。

ここで、本日お世話になった、ひろこさんをご紹介します。

大畑裕子(おおはたひろこ)

看護師/日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター™・キッズインストラクター™/ナショナルアンガーマネジメント協会所属

1999年 看護師資格を取得し、県内の公的病院などで勤務。2013年にアンガーマネジメントに出会い、資格を取得。小学生の2児の母。主に県内で医療従事者向け、子育て世代、子ども向けにアンガーマネジメント講座・研修会を行っている。

12月5日にも、おもに子育て中の方向けの笑いヨガとのコラボイベントを開催します。

またそのレポートもします。

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